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何このブログ?

ここはRecent枠を解析するための技術的な備忘録を残していくつもりの場所です。

演繹的に導出するのは個人的に大分ケリがついたので、今度は帰納的に解析していこうという算段。

「演繹的に導出するって何よ?」って?

プレイした時に表示レートが変わるのはやってる人ならわかるね?
それって内部でBest枠やらRecent枠やらが変動してるからって言うのも知っている体で話を進めよう。
Best枠の内訳決定の仕方はもう確実。単曲レート値上位30曲が該当する。
一方でRecent枠はどうだろう。「直近30曲のうちの上位10曲」と広く認識されているようだが…まぁ自身のプレイ履歴を舐めてみて本当に成り立っているか確かめてほしい。
成り立つ人もいれば、成り立たない人もいるはずだ。
その理由は単純。Recent枠内訳の決定の仕方が「直近30曲のうちの上位10曲」ではないということだ。
言い換えると、Recent枠内訳決定には、別のルールが存在するということであるが、「ルールに従ってRecent枠の内訳を決定する」ということを個人的に「演繹的に導出する」と表現している。

「・・・・?いやそのルールわかってないんじゃん」
バカにしてもらっちゃ困る。こちとら数百数千に登るプレイログを舐めてきたんだ。自分がバカなのを自覚しているにしても、ある程度の法則はわかってきている。

それをまとめてるのが次のブログ
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ただまぁ…ネックなことがあってね。
これがわかったところで、このルールを当てはめる時のRecent枠(とRecent候補枠)がどうなってるかがわからないと全くと言っていいほど役に立たないんだ。
任意のタイミングでルールを当てはめ始め、以降のプレイデータ全てにルールを当てはめたとて、Recent枠が淘汰されるとは限らない。(勿論プレイの仕方によって合致するようになることはある)

だから、初期状態となるRecent枠およびRecent候補枠の内訳を決定するには、どうしても表示レートの変動を頼りに「帰納的に導出する」ことが必要になる。
これがまぁ大変だ。
「これとこれがRecent候補枠に入っている可能性もあるし、そうではなくこれとこれかもしれない…」という状態はざらにある。組み合わせ総数というのはすぐに爆発する。これを手動で解こうなんてそれこそ脳なしの考え。
だからこそ解析用のソフトを実装しようという考えに至った訳だ。

とは言っても「さぁ実装しよう!」なんて気楽に出来るものではなく、やっぱり頭を抱えることが多い。
そうやって頭を抱え込んだ末、いくつかの案が生まれたりする。「あれってこういうことだから、すなわちこれが言えるんじゃない?」「こういう制約があるのだから、候補はこの範囲のものに絞られるんじゃないか?」とかってね。
だが鳥頭、思いついては実行に移さず放棄する。そして暫く経ってまた同じことを「思いつく」。
さすがに無駄が過ぎるなということで、ブログに吐き出すようにしようと思った次第。そして今に至る。

よってここは掃き溜めのようなところ。
言葉遣いも気にしないし場合によっては人が読むということを気にもしない。(本当に自分に向けたメモのようなもの)
でもまぁ手元に抱え込むよりかは、公開しといたほうが興味持ってくれた人が何か助言してくれるやもしれない。

まぁなんだかんだ書き殴ったけど、そんなかたくならないで、カジュアルに眺めてくれると有難い。




あ、最後に
Best枠やらRecent枠やらRecent候補枠やら書くの面倒くさいから、
それぞれB枠、R枠、RC枠と書くよ。
以上