舐めるべきプレイ履歴を狭めようぜっていう話

データが多ければ多いほどいいのはわかるけど、多すぎるとどっから取っ掛かりつければいいのかがわからなくなる。
今回はRC枠に含まれるであろうプレイデータのおおよその範囲を見積もるための案を一つ出す。

表示レートの減少を30回観測できたとする。RC枠内のプレイデータは全て、観測した期間内に含まれている

表現の仕方が悪ければ伝わらないだろうが、少し考えればわかることである。
イメージとして、RC枠のデータ構造はキュー構造である。新しいものが入り古いものから削除される。
そしてこのキューの容量は30曲分。30曲分のデータを入れたら満杯になる。
だから、30回表示レートの減少を観測できた場合、最悪RC枠はその観測した30曲分で満杯になっている。1回目に観測したプレイデータより古いプレイデータがRC枠に入る余地はない。

よって、改めてまとめると、表示レートの減少を30回観測できた場合、その時点におけるRC枠は1回目の表示レートの減少を観測した以降のプレイデータから構成されることが言える。

ただこれ、「RC枠のデータ構造はキュー構造である」とした時の話。
何が言いたいかというと、表示レートが減少するときにしか適用できない。(表示レートが増加した場合はこれに限らないから)

色々な制約を組み合わせることで何か掴めるかもしれないけれど、今はそこまで進展してないからそれはまた先の話。